



SOLD OUT
必ず最後までお読みください。ご質問・相談は注文前にお願い致します。注文後の変更・キャンセルは原則不可です。「特定商取引法に関する表記」もご確認ください。(https://wataitoya.stores.jp/tokushoho)
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(2021.12 販売中止中です。https://kakara-woolworks.com/
にて販売されていますので、よろしければ)
ルエ社製ハンドカーダー ミニ エクストラファイン(コットン・カシミヤ用)
コットンやカシミヤなど短繊維用につくられたハンドカーダー。使われているのは、羊毛用と違う、しなやかで細くて柔らかめの針です。
最初はかみ合せにくく感じても、使っていくうちに、針の動きがより柔軟になって、小さな力で繊維をほぐしやすくなっていきます。
持ち手も丸みを帯びていて握っていて疲れにくいですし、針の角度、持ち手の角度など、申し分ないと思います。
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「ミニ」とある通り、一般的な大きさのハンドカーダーより小さめです。
【ミニであるデメリット】
○ 一度にカーディングできる量が少ない
【ミニであるメリット】
○ 半分の大きさなので軽い → 体の小さな人にも扱いやすい
○ 針と針の交差する時の抵抗が少なくて済む(針の量が大サイズより少ないから) → 作業者も楽
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収獲された綿花は、タネとり後、そのままでも糸に紡げます。
でも、昔の人はキレイな糸を目指して、綿の繊維のかたまりを無くし、密度を平均させて、持ちやすくまとめた篠(又はジンキ、よりこ)という形にしていました。
昔はハンドカーダーではなくて、綿打ち弓を使ってほぐしていたようですが、かなり広い範囲に繊維が舞いますし、綿打ち弓である程度ほぐせるのは、和綿のような短めの繊維のみです。長めの繊維の綿を上手にほぐすにはかなり修練が必要と思われます。
ハンドカーダーでも繊維は多少舞いますが、風呂敷などを敷いて、コロコロを準備して作業すればそれほど広範囲に舞うことはありません。でも作業中はできればマスクをしましょう^^
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わたしの篠綿は全て同じルエのハンドカーダー大サイズで作っています。購入から既に10kg以上の綿をカード掛けしていますが、まだ十分使えます。というか、新品よりなじんで使いやすいです。
使用方法などハンドカーダーについてのブログ記事・動画も、ご参考にどうぞ。
https://wataitoya.com/tag/ハンドカーダー/
ハンドカーダーで綿のカーディング https://youtu.be/7bU_vbN7YdI
コットン用ハンドカーダーの選び方 https://youtu.be/1ThvW4iko1M
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サイズ 約10×10cm
110歯 平方インチ
重量 片方約100g
木材 チューリップウッド
Made in Holland(オランダ製)
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レターパックプラスでの配送になります。同梱がある場合、ゆうパックなど別の配送方法になりますが、追加送料はわたいとや負担ですので変更はありません。
配送についてご希望がありましたら、ご注文の際に備考欄よりお知らせください。最後までお読みいただきありがとうございました。